2009年8月15日土曜日

国内で初の死亡者が出ました

15日、残念ながら国内で初の死亡者が沖縄県で出ました。厚生労働省は「新型インフルエンザの病原性が強毒化したものではない」との見解を示しているそうですが、根拠は示されていません。確かに、むやみに不安をあおっても仕方ありませんが、逆の場合も、ちゃんとした科学的裏付けデータで説明をして欲しいものです。

宮里達也・保健衛生統括監は、「持病を抱えた男性の抵抗力が弱まっていたことが病状を深刻にさせた」と述べており、まだ納得できる範囲ではあります。もちろん、科学的裏付けはありません。

世界的に感染が拡大し続けている現状では、後付でも良いので正しい分析結果を公表して欲しいと思います。最大の不安は、ワクチンや薬が効かないウイルスに変異することなのですから、慎重に対応して欲しいです。

夏休みに海外旅行をされた方もいますので、今後1-2週間は慎重に状況を調査して頂きたいですね。

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