2009年8月11日火曜日

新型インフルエンザ もろもろ 情報

新型インフルエンザ(H1N1)は、当初、豚インフルエンザと呼ばれていました。最初、鳥インフルエンザが流行したので、こう呼ばれたのかもしれませんね。鳥インフルエンザは、鳥同士にしか感染しないので、言葉の響きとしては合っていると思います。厳密に鳥同士だけなのかどうかわかりませんが、少なくとも通常は鳥から人への感染は無いとされています。

通常の季節型のインフルエンザは、渡り鳥がウイルスを運んでくると言われています。しかし、この場合も、鳥から直接人へ感染するのではなく、一旦他の動物に感染し、そこから人へ感染するのだそうです。ここでは、人を中心に考えていますので、身近な動物、つまり鶏や豚になる訳です。感染ですから、1羽、2羽では確立はぐっと下がるでしょうから、養鶏場や養豚場を経由し感染する確率が高いのでしょう。

インフルエンザウイルスも生物ですから、変異します。まず、渡り鳥=>鶏と感染し、鶏=>豚へと感染するそうです。豚=>人へは容易に感染するそうです。従って、豚インフルエンザ=>人に感染する可能性大ということで、こういうネーミングになったのではないでしょうか。脅威=>流行=パンデミックということですね。

予防には、うがい・手洗い・マスクが効果的と言われています。手洗いは手についたウイルスを洗い流すので効果は理解できます。マスクは、他人の咳などで飛散するウイルスをシャットアウトできます。では、うがいは?喉に付着したウイルスを水で洗い流すことはできます。しかし、どれ位前に付着したものであれば洗い流せるかは不明です。感覚的には、ちょっと前のウイルスしか無理ではないかと思います。それでも、今までの経験として、うがいは効果があると感じます。この差は何なのでしょう?

更に、季節型インフルエンザの場合、その時の体調などにより抵抗力そのものが違うように思います。新型インフルエンザの場合、抗体が無いわけですから人間本来の抵抗力は無意味のはずですが。。。



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